The One
Number Onesの発売に合わせてアメリカのテレビ局が作った特番。
SFやステージでのパフォーマンス、セレブリティーのコメントを織り交ぜながら、マイコーの代表曲を紹介して行きます。
ファンにとっても、そうじゃない人にも、とっても見やすい。
編集がとても自然で、レア映像(生歌まで!)もちらちら見れて、収録時間が39分と短いので疲れません。
セレブリティーのコメントは、業界人として、私たちと違った視点の物もあれば、
大勢のファンの中の一人としてのコメントもあり楽しい♪
少し残念なのは、90年代以降の曲の紹介がBlack Or Whiteしかない所。
90年代マーさんフェチの私としてはなんだか物足りないです…
Part1
J5初登場の映像・・これだけはもうちょっと長く見たかった。
マイコウ、初っぱなから司会者のマイク取っちゃうお茶目っぷりを発揮してたんですねー。
ベンのシリアスさとド派手な衣装とのギャップがちょっと面白い。
アダルトヴォイスのベンまで聞けます!!こっちの声のほうが好きだ…
うっとり気分になってたら、急に視界に、頭虹色おじいさんが飛び込んできた。びっくりしたぁ~~。
しかも、言ってる事はかなり普通だったりして。
Rock With Youの紹介。ビヨンセはこれが一番好きだと語ります。こちらも、生歌満載でイイ!
笑顔になって楽しそうに歌う所が素敵。体つき華奢だなぁ。(惚
ラストの「Heeeee!」は神。
次はDon't Stop 'till You Get Enoughの紹介。ツアー映像が激しく気になる。
タキシードなのに汗が飛びまくってるのも笑えるし、何よりも後ろの人達がすごい。
上半身裸(しかもすごくマッチョ)とか、蛍光黄色の変な服とか・・
off the wall時代のダンスは、Thriller移行と比べると見劣りすると思い込んでたのですが、
きちんと見たらステップとかすごく上手!!見直してしまった。
Part2
最初に、クインシーさんがスリラー制作時の苦労話を聞かせてくれます。
聞いた事ある話だったので、「ほー」と流す程度。
話の間に流れるレコーディング中マイコウは可愛い。ピアノも弾いてるし。上手なのかなぁ。
モータウン25のパフォは、やっぱり斜め下向きの顔が一番かっこいいよね!
Beat Itの赤ジャケットが町中で流行ったという、新情報をゲット。音符Tシャツは流行らなかったのかという疑問が残る。
「スターの後ろでバックダンサーが踊る」という方式はマイコーが作り出した、というエピは、凄すぎて半信半疑。
本当だとしたら相当だなぁ。。と思う。80年代のエンターテイメントを肌で感じた人じゃないと真実は分からない。真実を知っている人の情報を求む。
Part3
Badツアーの生歌がすばらしい。Badって、かなり喉に負担を掛けそうな歌だから、まともに歌えるのかしら?と思っていたので、また感心してしまった。
レコーディング中も踊っているというエピソードが微笑ましい。
ここでDirty Dianaが紹介されたのが意外だなぁ。大好きなんだけど、世間ではあんまり評価されてないと思いこんでいましたので。
Part4
Smooth Criminalについては、どんな有名人も「(曲が、ビデオが、ダンスが)凄い」としか言えませんよね。
一瞬の隙もつっこみ所もない。理屈抜きの凄さ。
次はBlack Or White。「黒人か白人かなんて関係ない。彼はマイケルジャクソンだ」という言葉に共感した。とても説得力がある言葉だ。
そして2回目登場の虹色おじいさん。(笑
最後のOne More Chanceは、過去の映像を集めたビデオです。公式に発売されてない「Cry」の映像がちょこちょこと流れて良かった。